先日テレビが映らないという案件で伺った千葉県野田市のお宅に今回は
換気扇の交換工事で伺いました。
トイレの換気扇ですが1階2階ともパイプファンが使用されていますが換気扇のスイッチが無く
24時間運転しているらしいです。
一応本体に入り切りのスイッチは有りますが高い場所だし特に2階はあまり使うことが
無いようです。
スイッチを設けたいという話でしたが1階のトイレは階段下で配線は無理です。
ということで両方とも人感センサー付きのパイプファンに交換することにしました。
まずは2階から
ここはシロッコ型の換気扇も付いたはずだしスイッチも付けられたのに不可解な工事です。
高須産業製のパイプファンです。
一応故障した際切る事が出来るようにスイッチは付いています。
新しい人感センサー付き換気扇です。
三菱電機製です。
人感センサーで入り切りする場合は当然自動を選択します。
既存の換気扇PFS1-100AH1を外しました。
天井の場合センサーをどこに向けたら良いかよく判らなかったのですが
大体入口に向いていたら反応するようです。
丸い白い部分が人感センサーです。
ルーバーを付けた写真は撮り忘れました。
回り始めましたが動作確認のため一旦ドアを閉じておきます。
センサーが反応しなくなって約11分間残置運転が有るようです。
1階のトイレの換気扇です
2階と同じ高須製のPFS1-100AH1が採用されています。
換気扇を外したら外がほとんど見えない位詰まっていました。
これで換気が出来ていたんでしょうか?
新しい換気扇に交換しても意味が無いですね。
2階と同じ人感センサー付き換気扇に交換しました
ベントキャップの網を外します。
網が付いていた方が良いと思われがちですが思い違いです。
間違った部材をハウスメーカーが選定しているんですよね。
壁に差していただけで簡単に外れました。
ベントキャップ周囲にシーリング処理もありませんでした。
網を強制的に外しました。
埃が詰まっていました。
2台とも停止、運転を確認して作業完了となりました。
ご依頼頂き誠に有難うございます。