ホームページからご依頼頂き埼玉県羽生市にエアコンのガス漏れ修理に伺いました。
一度メーカーサービスに来てもらいチェックしてもらったら室内機側の接続部からガスが漏れていると
指摘されたそうです。
施工会社に連絡を取り直してもらったそうですが、また今年冷えなくなったそうで諦めて当店に
ご依頼頂きました。
伺って初めて知りましたが隠蔽配管でした・・・・。
最初に言ってほしかった。。
室外機側から漏れている様子は有りませんね。
ガス圧を測ったところ・・・確かにガスが入っていません。
殆ど空っぽ状態ですね。。。
パネルを外してユニオン部をチェックしようと思いましたが、ナットがどうやっても廻りません。
もう考えられない位の異常な硬さです。どうやって締めたのでしょうか?
ここはきつく締めたからといってガス漏れが無くなるわけではありません。
締めすぎると逆にガス漏れを引き起こしてしまいます。規定のトルクが有ります。
配管が潰れているように見えますが・・・・
今回は依頼内容の本質とは違うので調べていません。
結局何をやっても外れないのでユニオン部をカットして外しました。
ここの部分はフレアユニオンで接続しました。
フレアの状態をどうしても見たかったので帰社してガスバーナーで炙って大型レンチで廻しまして見ましたが
それでも外れることは有りませんでした・・・何をやったんでしょうか。
配管を繋いで真空ポンプでエアパージをします
エアコンガスR-32を規定量充填しました
最後にテスト運転をして完了となりました。
この度は当店にご依頼頂き誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。