埼玉県白岡市に外壁塗装中に室外機を動かしたところ配管が折れてエアコンのガスが漏れてしまったという事で
塗装屋さんからの緊急の依頼で伺いました。
外装リフォーム中にエアコンガスが漏れるという事は有りがちですが、今回ガスが漏れたエアコンが古く
R-22という2世代前のガスが使用されていて、このガスを在庫している会社がなかなか見つからなかったそうです。
パッケージエアコンのメンテナンスをされている会社はお持ちなんでしょうがそういう会社はインターネットで
検索しても出てくることはほとんどありません。
当店は最後に購入した時期が悪くたまたま在庫が少しありました。
油でべっとりになっています。
このエアコンは三洋製なのでバルブの操作が他社とは異なることを作業中に思い出しました。
配管が曲がっているので長めに切って加工し直します。
配管が繋がりました。フレアナットは当然交換です
エアコンガスを規定量入れました。
今はデジタル秤が主流ですが昔はシリンダー容器に一旦冷媒を移してそこから室外機に入れていましたね。
かなり大雑把だった気がします。
昔よりも現在の方がガスチャージに関しては簡単かもしれません。
エアコンが古く動くのか心配でしたが風量が弱い物のちゃんと冷風が出ていました。
このエアコンは故障しても朱里は出来ません。
これで完了です。
この度は当店にエアコンガスチャージ工事をご依頼頂き誠に有難うございます。