千葉県鎌ヶ谷市にアウトランダーPHEV用充電コンセントの設置工事とそれに伴って単相2線式から
単相3線式へ切り替え工事で伺いました。
単相2線式なので200Vの充電コンセントが付かないので単3に切り替えるという論法です。
現在の単相2線式の分電盤です。
今回充電用コンセント以外にも屋外用の100Vコンセントも設置希望なので下側に屋外コンセントを設置します。
家の前に電柱が有ります。
幹線を引く長さは短くて済みそうです。
現在の既存の単相2線式の電気メーターです。
メーター板は木製から樹脂製に交換します。
屋内に単3用の幹線を引きました
分電盤内にアースが無かったので充電コンセント用にアースを取ることにします。
アース棒1本で良い数値が取れました。
充電用コンセントと屋外用ヴぉ薄いコンセントをまとめて配管で敷設していきます。
アースはボックス内で結線して合流しています。
充電コンセント用と100V用まとめて配線しました。
単3用の分電盤に交換しました。
電線を繋いだ後絶縁抵抗値を確認します。
概ね良好です。
特に問題の有る回路は有りませんでした。
分電盤のカバーをして完成です。
まだ3回路分の空きが有るのでこの先電気工事が有っても安心です。
新しく設けた屋外防水コンセントの電有るを確認して作業完了となります。
PHEV用充電コンセントは200Vなので単3に切り替わらないと確認が出来ません。
当店の工事はこれで完了です。
後日東電側の工事が入りそこで初めて単3に切り替わります。
ご依頼頂き誠に有難うございます。