ホームページ、弊社工事ブログからご依頼頂き千葉県野田市に換気扇の交換工事に伺いました。
換気扇はメルコエアテック製のATD-10ZUB3-TKで現在は販売されていませんが、
三菱電機製が後継になります。
どうやら在来工法の風呂からリフォームしてユニットバスに変更されたようです。
排気を出せる場所が近くに無かったようで凄い先までアルミフレキが引かれています。
出口が見えません。
これではアルミフレキが損傷した場合交換が出来ませんね。
普通交換ができない場所にはアルミフレキは使用しません。
既設の換気扇は本体に電源コードが付いているので圧着は撚線と単線の接続になります。
圧着不良による事故が多かったので現在はコード付きの器具は少なくなりました。
換気扇を外します
新しい換気扇を設置します。
三菱電機製、東芝製のどちらも造作材に当たってしまうので結局1センチほど削って設置しました。
お客様に選んで頂き今回は東芝製を設置致しました。
パネルを付けて完成です
排気出口まで長いから風量も弱いと思っていましたが、結構な勢いで吸っています。
気になって排気出口を探してみました。
う~ん、残念な設置ですね。ちゃんと付いていません。
メチャクチャな業者です。
お客様の話によるとユニットバスに変更後、別の業者に換気扇のダクトが
接続されていないと指摘されたそうです。
換気扇はリフォーム業者が付け、その後ダクトは別の業者らしいですがどちらも
酷い工事ですね。
このパイプフードは上から引っ掛けるように付けるのですが穴を上の方に
開けてしまった為、ちゃんと付かなくなってしまい
そのままにして帰ってしまったようです。
上の部分を数ミリカットして前方から被せてビス留めして固定しました(サービスです)
これで見た目がよくなり落下する心配も無いでしょう。
この度は当店に換気扇交換工事をご依頼頂き誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。