埼玉県さいたま市のお宅に換気排熱ファンの取付工事で伺いました。
換気排熱ファンの効能は
天井付近(高い場所)の空気が動くので熱がこもりにくくなる
また室内側の空気を屋根裏に強制的に押し込むので屋根裏のこもった熱も排出されやすい。
の2点だと考えています(個人の感想です)
今回のお宅は全館換気(空調ではない)らしいですが2階のホールに熱がこもりやすいので
それを軽減したいとのことです。
天井に照明が点いていないお宅です。
設置しやすい位置に換気排熱ファンを付けます。
既存のホール照明のスイッチに換気排熱ファン用スイッチを追加します。
最初に配線を済ませスイッチを付けておきます。
天井を開口して配線をしておきました。
換気排熱ファン本体(V-20MEX3)が付きました。
電気の結線をしてスイッチを入れます(下段)
パイロットスイッチなので運転すると赤く点灯します。
上のスイッチはホタルなので消灯中にランプが点くタイプです。
この日は曇りであまり気温が高くない午前でしたが屋根裏は暑いので
運転して作業を行います。
これ1台で稼働するだけで作業性がだいぶ変わります。
室内側の空気が屋根裏に送りこまれると冷風が入ってくる感覚です。
グリルを付けて完成です。
ご依頼頂き誠に有難うございます。