当店工事ブログ、ホームページからのご依頼で千葉県柏市にLANの配線工事に伺いました。
【配管の中を通っている既設のLAN配線がおかしくなったので、
自分で引き直そうとしたら線が抜けてしまい、自分では引き直しが出来なくなってしまった。
引き直しだけを頼んだらいくらになりますか?】
こういうお問い合わせでした。
LANの調子が悪いので材料を買ってきてDIYでやるつもりが、
配線が巧く通せなかったので配線だけを通して欲しい、そのように理解をして伺いました。
「配線を通すだけで良いのですね?」と4回ほど確認しています。
丸印の配管にカテゴリ6の配線を通しました。
作業中、室内側の方にLANのコンセント(LANジャック)を付けてほしい、と言われました。
念の為、ケーブル以外にもLANの材料を持って来ているので問題ありませんが自分でやる予定だったのでは?
と疑問に思いつつもLANコンセントを設置しました。
「作業が終わりました」、と伝えると「じゃあ使えるか確認します」とお客様。
「あの~、モデム側はプラグを造っていないので確認はできませんよ。お客様自身で造るのではないのですか?」
どうやら、普通にLAN工事をやって下さいという依頼だったようです。
本当に通すだけで両端は何もしなくても良いのですか?と何回も確認したのですが
理解をされていなかったようです。。。
一度片付けた機材をまた運んでRJ45プラグを造りLANチェッカーでで確認します
コンセント側にLANチェック用ターミナルを入れます
OKです
思いがけず時間が掛ってしまいましたが、完了です。
意思の疎通は難しいと実感した案件です。。。
ご依頼頂き誠に有難うございます。今後とも宜しくお願い致します。