今夏にエアコン工事、アンテナ工事のご依頼を頂いた松戸市のお客様から
今回はLAN配線工事のご依頼で伺いました。
2階でリモートワークをするのにWi-Fiを使っているそうですが安定しないそうです。
Wi-Fiは家の条件によって快適な度合いも大きく異なるようです。
仕事で使うのに不安定では困りますね。
こちらのお宅はパネル工法で隠ぺいでの配線は無理です。
配管も引き込みの分しかないので屋外の露出配管一択となります。
まずLANジャックが付く位置を開口しました。
屋外を塩ビ樹脂管を使って配線していきます。
掃き出し窓の下を通します。
真ん中ぐらいのところがリビングになります。
今回使用したLANケーブルは冨士電線製のカテゴリー6A(cat6a)ケーブルです。
配管の固定にはステンレス製を使用しました、
障害物をかわすため使用したPF菅は複層構造の物を使用しています。
屋内側を仕上げていきます。
両端にLANジャックを付けます。
このジャックはパンドウィット製です。
冨士電線とパンドウィットはアライアンスパートナーで親和性に優れています。
当店では信頼できる部材を使用して工事を提供しています。
LAN工事を依頼する場合は費用だけではなくどのような部材を使用しているかも
重要な要素になります。
ジャックを設けました。
配線チェック用のターミナルを付けておきます。
2階です。
同様にカテゴリー6A(cat6a)のジャックを付けます。
最後にLANチェッカーを用いて断線や配線の間違いが無いか確認します。
無事工事完了です。
この度もご依頼頂き誠に有難うございます。