当ホームページ、工事ブログからのご依頼で、茨城県取手市に
PHV、EV、PHEV(電気自動車、プラグインハイブリッド車)の充電コンセント工事にに伺いました。
先日見積もりさせて頂き、工事部材を準備して伺いました。
家の周りを結構な長さを配線するので作業性を考えてケーブルは
SV5.5を使用しました。
VVFだと撚りを戻すのが大変です・・・・・
ステンレスサドルでケーブルを固定していきます。
一人作業ですから効率よく進めるためには「段取り」に時間を割きます。
この日気温が20℃を超えていて、汗をかきながら配線作業を進めここまで来ました!
充電コンセントはお客様のご希望でカーポートの柱に設置することになりました。
ディーラーの工事屋さんの仕様ではなぜかカーポートの取り付けは認められていないそうです・・・・
家の壁面に充電コンセントを設置する場合は「自立ポール型」の選択肢以外無いそうです。
分電盤にアースが無かったので充電コンセントの近くにアースを
打ちました。
1本でも十分だったのですが念のため2本打っておきました・・・・
大体110Ωです、良い数値がでてくれました。
充電コンセントの裏側です今回使用したケーブルは5.5スケアなので棒端子を使用しています。
PHV、EV、PHEVの充電コンセントが付きました。
分電盤廻りを仕上げていきます
BOXで受けて室内はモール配線していきます。
現在も既に分岐ブレーカーがはみ出た状態なのですが
新たに充電コンセント用のブレーカーが付きます。
新たに設置したブレーカーは感度電流15mAの高速型漏電ブレーカーです。
何か充電設備側でトラブルが発生した場合はこのブレーカーが主幹の漏電ブレーカーより先に落ちます。
単三用増設分電盤を設置しました。
配線作業よりも盤廻りの作業の方が大変でした。
作業が終了してお客様に試充電?をしていただく事にしました。
車は納車したての【プリウスプラグインハイブリッド】です。
入った~~!
ここですネ
充電開始
給油のようです・・・・ 給電?
これで良いらしいです。
充電の残り時間などは車内のモニターで確認が出来るようです。
無事、完了しました!
この度は当店にPHV充電コンセント設備工事をご依頼頂き有り難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。