千葉県内のお宅にアウトランダーPHEVの充電用コンセントの設置工事に伺いました。
こちらが既に納車されているアウトランダーPHEVです。
分電盤に空きが2個あります。
ここに充電コンセント専用の漏電ブレーカーを新たに設置します。
最近オール電化工事を後で行ったそうなので同じルートで配線していきます。
床から配線棒を入れて分電盤で引き出します
床下まで配線が出来ました
一番の難所を抜けられました。
ここまで配線出来ると気が楽になります
充電コンセント用の専用漏電ブレーカーを付けておきます。
この漏電ブレーカーは充電コンセント側で何かトラブルが起きた場合主幹ブレーカー(大元のブレーカー)よりも
先に落ちる高感度の物を設置しています。
床下を配線してPF管に電線を収めます
今回は河村製のEVコンポライトを設置します
これ1つでスイッチ、カバー付コンセント、コードハンガーを兼ね備えますが最近の三菱自動車で
使用する場合別売りのコントロールユニットホルダーが無いと収まり切りません
今回はコントロールユニットはお客様自身で対応するそうなので予め外して設置しました
カバーの内側にスイッチが付いているので普段入り切りすることは無いでしょう
電圧を測ってみました。
211ボルト出ています
コンセントを挿して鍵を掛ければコンセントを抜いてケーブルが盗まれることは無いでしょう。
この度は当店にPHEVの充電コンセント工事をご依頼頂き誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。