千葉県我孫子市のお宅にアウトランダーPHEVの充電設備工事に伺いました。
数か月前に見積りをしたお宅で納車されたそうです。
屋内側を調べて配線が出来そうに無い為、遠回りになりますが屋外を露出配管で施工していきます。
河村のこのタイプの分電盤の漏電ブレーカーはメーカーの在庫が無かったので分電盤内のブレーカーから配線を取ります。
配管をスタートしていきます。
基本は塩ビ樹脂管を使って配線していきます。
PF管(ジャバラ)を使うと作業が楽ですが配管が垂れてくるので見た目が悪い為極力使用しないで施工します。
ジャバラを使う場合はこのような段差が有る場所のみにします。
ひたすら横引きで配管をしていきます。
一番奥(道路側)に充電設備を設けます。
パナソニック製のカバー付きコンセントWK4422Sを使用しました。
今回は充電ケーブルコネクタホルダーなども設置しました。
普段はこの状態でコンセントに挿した状態で使用します。
コンセントは鍵を掛けて盗まれないようにします。
ブレーカーを上げて電圧を確認しました。
お客様のアウトランダーPHEVです。
人気で納車がいつになるか分からない状況だそうです。
ご依頼頂き誠に有難うございます。