ホームページ、工事ブログからご依頼を頂き千葉県松戸市に単相2線式から単相3線式に切り替える工事に伺いました。
一般的に単三切り替え工事と呼ばれるものです。
主幹ブレーカーが落ちることが有るそうで漏電を疑いましたが、漏電は無さそうです。
数年前にリフォーム工事をやってその時に電気工事もやってもらったそうですが
既設のブレーカーから取っているので専用にはなっていません。
その時にやればよかったですね。
既設のコの字金具が外れそうだったので下に新しい金具を付けておきました
単相3線用の引込口線を引きます。
メーター板も新しい物に交換しましたが撮り忘れました
奥の方まで電線を引きます。
分電盤の裏側から新しい単3用の電線を入れます
古い単相2線式の分電盤は撤去します
新しい単3用の分電盤を設置し電線を繋いでから絶縁抵抗を計ります。
必ずチェックをしないと意味が無いし絶縁抵抗値が悪い場合は後日の東電の調査で指摘されます。
こちらのお宅は特に問題ありませんでした。
パネルを締めて完成です。
今回は蓋付の分電盤なので汚れにくいでしょう。
当店の工事はここまでで後日東電側の工事後初めて単相3線式に切り替わります。
停電するのは分電盤の交換時の1時間半くらいで、その前後は今まで通り電気を使用して頂けます。
この度は当店に単相3線式工事をご依頼頂き誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。