埼玉県さいたま市内の資材置き場に電気を引く工事をご依頼頂き伺いました。
建物は無いので鋼管柱を建ててそこにブレーカーボックス、コンセントを設けます。
まず鋼管柱を建てるための穴掘り作業から始めていきます。
掘り進めて行くと粘土状の土で掘るのが大変になってきました。
穴が掘れたのでアース工事を行います。
穴にアース棒を打ちこみました。
補助接地極を打って測ります
敷地が広いので測定には困りません。
粘土質だったので不安でしたが問題なく基準値の数値が得られました。
アース工事の後はコンクリートを練ってから鋼管柱を建てるまで一気に進めていきます。
鋼管柱の傾きを見るため水平器を付けています。
敷地の外から見るとこのようになっています
鋼管柱にブレーカーボックスとコンセントを付けました。
普段敷地内はゲートに囲まれているので電力量計(電気メーター)は外のフェンスに設けます。
この近くの電柱から電気が供給される予定です。
最後に確認をして作業完了です。
ご依頼頂き誠に有難うございます。