先日単3切り替え工事をご依頼頂いた松戸市内のお客様宅に、今回はエアコンの専用コンセントの配線工事に伺いました。
単3の切り替え工事は当店の工事後すぐに終わったようです。
単相3線用で引き込み線が接続されていました。
電気メーターも単3用になっていました。
単3切切替後に早速保留となっていたエアコン工事を依頼したところ、200V用のコンセントが
2ミリ線ではなく1.6ミリ配線が使用されているので危険です・・・・と指摘されたそうです。
分電盤交換時に電圧の切り替えは当店で行いましたが、分電盤に1.6ミリの配線は無かった気がします。
エアコン工事は終わったそうで、電気配線を当店で行えないか?という事での再訪問となった次第です。
200Vコンセントから長押の中を電線が通っています。
確かにここは1.6ミリ電線です。
途中から壁の中に電線が入っています。
この壁のどこかに配線が有って、そこで1.6ミリに繋ぎ替えられていると思います。
ただ、目視が出来ないのであくまで予想となってしまいます。
また別の場所にも接続点が有った場合はまた再検討する必要が出てきます。
(リフォームで新たに壁を貼られると何も判らなくなってしまう)
という事で今回は新たに屋外に配管を使ってコンセントから分電盤まで新しく
配線を引き直すことになりました。コンセントの裏の壁を抜きます。
モルタルが硬くてビスを1発打つのも大変ですが家の外周を全て塩ビ管で施工します。
ここがスタート地点です(エアコンコンセント裏)
家の周りを0.7周するようです。
ベントキャップの場所がユニットバスになります。
分電盤からユニットバスまでは前回も通しているので問題なく配線できました
新しい2ミリの配線を1番のブレーカーにいれました。
コンセントで電圧を確認して作業完了です。
この度も当店にご依頼頂きまして誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。